保育の専門家

取得のための2つの方法

勉強

保育士資格の取得には、2種類の方法があります。1つ目は、厚生労働大臣指定の学校へ進学し、その過程を修了することです。幼稚園教諭免許と違い、大学や短期大学だけでなく、専門学校にも対象の学校があるのが特徴です。2つ目は、毎年1回実施されている国家試験に合格することです。1つ目と2つ目のどちらの過程を踏んだとしても、得られる保育士資格に差は一切ありません。自分自身のライフスタイルに合った取得方法を、自由に選ぶことができます。学校へ進学する場合は、所定の単位を取得し卒業することで、国家試験無くして保育士資格を手に入れることができます。デメリットは、最低2年の拘束期間と、約200万円の学費がかかることです。国家試験で資格取得を目指す場合は、その拘束期間と費用は必要なく、努力次第で、仕事や家事と両立することも可能です。

昔は保母でした

保育士は、昔は保母と呼ばれていた職業です。長らく女性の仕事として扱われてきましたが、1985年の男女雇用均等法の制定以降、男性の保母も誕生していきました。名称が矛盾を含んでいたために、1999年の男女雇用機会均等法の改定と、児童福祉法施行令の折に、保母から保育士に改められました。ドラマやメディアによって男性保育士がピックアップされたこともあり、男性保育士の数は増加しています。それだけでなく、保育士は、子供の成長を間近で見ることができる、とてもやりがいのある職業です。保護者から子供を預かる関係上、責任感と気力、体力が必要な職業ですが、子供の素直な反応と笑顔に、日々癒されている保育士が沢山います。